「高速道路の料金、もっと安くならないかな…」と感じたことはありませんか?
実は、楽天ETCカードとETCマイレージサービスを組み合わせるだけで、料金の節約はもちろん、ポイントの二重取りまでできちゃうんです。
楽天ポイント+高速料金の還元 → Wで貯まる最強コンビ!
でも、こんな疑問もありますよね?
- 「楽天ETCカードって年会費かかるの?」
- 「ETCマイレージサービスってどうやって登録するの?」
- 「本当にお得になるの?」
この記事では、そんなモヤモヤを解消するために、
- 楽天ETCカードの基本スペックとメリット
- ETCマイレージサービスの仕組み
- 両方を使った“損しない節約術”
- 申込・登録の流れと注意点
を、初心者でもすぐ理解できるように徹底解説します。

私は以前、登録を忘れてポイントを無駄にしてしまったことがあります…。だからこそ「正しく登録して活用する」ことの大切さを実感しました。この記事を読めば、同じ失敗はしないはずです!
楽天ETCカードとは?基本スペックと年会費
まずは「楽天ETCカード」について押さえておきましょう。
基本スペック
- 発行条件:楽天カード会員限定
- 年会費:通常 550円(税込)
- 発行可能ブランド:Visa / MasterCard / JCB / American Express
- 利用で楽天ポイントが貯まる(カード利用100円=1ポイント)
- 高速道路以外でも、ETC利用時の料金がカード決済されポイント対象
年会費のポイント
- 通常は**年間550円(税込)**かかる
- ただし以下の条件を満たすと年会費無料になる
- 楽天ゴールドカード以上を持っている
- 楽天カード会員ランクが「ダイヤモンド」「プラチナ」
楽天カードのランクは、利用実績によって上がる仕組み。
ゴールドカードやプレミアムカード利用者なら、ETCカード年会費が永年無料になります。
メリットまとめ
- ポイントが貯まるETCカードなのでお得感が高い
- 楽天カードの特典(SPU倍率アップなど)と組み合わせて利用できる
- 家族カードでも発行可能(1枚ごとに年会費ルールが適用)



私は最初「ETCカードはどこで作っても同じ」と思っていました。でも楽天ETCカードは“ポイントが貯まる+年会費無料の条件あり”なので、結果的に他社より得だと感じました。
ETCマイレージサービスとは?基本の仕組みをおさらい
「ETCマイレージサービス」とは、高速道路を利用するたびにポイントが自動的に貯まる制度です。ETCカードを持っていても、利用登録をしていなければポイントは貯まりませんので注意が必要です。
基本の仕組み
- 対象会社:NEXCO東日本・中日本・西日本、首都高速、阪神高速、本四高速
- 貯まり方:ETCカードでの走行料金に応じてポイント付与
- 交換方法:貯まったポイントは「還元額」に交換し、高速料金の割引として自動適用
有効期限
- 獲得した年度を含めて翌年度末まで有効(最長で約2年弱)
- 期限を過ぎると自動失効するので要注意
例:2025年4月に獲得したポイント → 2026年3月末まで有効
メリット
- 高速利用が多い人ほど自然にポイントが貯まる
- 還元額への交換は実質キャッシュバック効果
- 登録は無料で、ネットからすぐにできる



私は登録を忘れていて数千ポイントを無駄にしてしまった経験があります…。今思うと「無料で得られるのに使わなかった」ことが本当に惜しいです。
楽天ETCカード×ETCマイレージで“ポイント二重取り”が可能
楽天ETCカードとETCマイレージサービスを組み合わせると、高速道路の利用1回で2種類のポイントが貯まる、いわゆる「ポイント二重取り」ができます。
仕組み
- 楽天ETCカード利用 → 楽天ポイントが貯まる
- 高速料金の支払い金額100円につき1ポイント
- 楽天市場や街での買い物と同じ感覚でポイントが積み上がる
- ETCマイレージ登録 → マイレージポイントが貯まる
- 利用額に応じてマイレージポイントが付与
- 後日「還元額」に交換でき、次回以降の高速料金から自動的に割引
効果
- 実質的な還元率アップ
- 楽天ポイント:1%還元(カード利用分)
- ETCマイレージ:利用会社によるが、実質5〜10%前後の割引効果
- 例えば:月10,000円分の高速を利用すると…
- 楽天ポイント:100ポイント
- ETCマイレージ:最大1,000円近くの還元
- → 合計で1,100円分相当がお得になる計算
注意点
- ETCマイレージは登録必須(カードを持っているだけでは対象外)
- ポイントの有効期限管理が必要
- 還元率は利用会社や走行区間によって変動
「楽天ポイントは確実、マイレージは走れば走るほどお得」と覚えておくと分かりやすいです。



私が一番「やってよかった」と思ったのは、この二重取りです。最初は「たいした額にならないだろう」と思っていたのに、年間通すと数千円単位で節約になっていて驚きました。
楽天
ETCカードの申込方法(ステップ解説)
楽天ETCカードは、楽天カード会員専用ページから数分で申込み可能です。難しい手続きは不要なので安心してください。
ステップ①:楽天e-NAVIにログイン
- 楽天カード会員専用サイト「楽天e-NAVI」にアクセス
- ID(楽天ID)とパスワードを入力してログイン
ステップ②:ETCカードの申込みページへ
- メニューから「カード追加・切替」→「楽天ETCカード」を選択
- 発行ブランド(Visa/MasterCard/JCB/Amex)を選ぶ
ステップ③:年会費条件を確認
- 通常は 550円(税込/年)
- ただし「楽天ゴールドカード以上」または「楽天会員ランクがプラチナ以上」なら無料
ここで条件をチェックしておくと、無駄な年会費を避けられます。
ステップ④:申込完了 → 数日でカード到着
- 申込み完了後、数日〜1週間程度で郵送される
- 届いたらETC車載器に差し込み、すぐに利用可能



私はスマホから申し込みましたが、入力はほぼ自動で埋まっていて、5分かからず完了しました。届いた翌日からすぐに使えて「こんなに簡単なのか」と拍子抜けしました。
ETCマイレージサービスの登録方法(ステップ解説)
楽天ETCカードを作ったら、次はETCマイレージサービスに登録しておきましょう。これを忘れるとポイントは貯まりません。
ステップ①:公式サイトにアクセス
- ETCマイレージサービス公式サイト にアクセス
- 「新規登録」をクリック
ステップ②:必要情報を入力
- ETCカード番号
- 車載器管理番号(車載器に付いている11桁の番号)
- 車両番号(ナンバープレート番号)
車載器番号はETCカードを挿入した際に表示されることもあります。分からない場合は車載器の取扱説明書で確認できます。
ステップ③:利用者情報を登録
- 氏名・住所・電話番号・メールアドレス
- ユーザーID・パスワードを設定
ステップ④:登録完了 → ポイント付与開始
- 登録が完了すると、次回以降のETC利用から自動でポイントが貯まる
- ポイント残高はマイページから確認可能
登録の注意点
- 1つのETCカードごとに登録が必要
- 複数の車載器を利用する場合も、それぞれ登録可能
- ポイントは年度末に失効するので、残高チェックを忘れずに



私は登録時に「車載器番号ってどこ?」でつまずきました(笑)。でも一度登録してしまえば後は自動で貯まるので、ここだけクリアすればOKです。
楽天ETCカード×ETCマイレージを使うメリットまとめ
楽天ETCカードとETCマイレージサービスを組み合わせると、節約・ポイント・利便性の3拍子そろった最強の仕組みになります。
1. 節約効果が大きい
- ETCマイレージの「還元額」は実質キャッシュバック
- 高速をよく使う人ほど数千円〜数万円単位の節約に
- 出張や旅行が多い人には特にメリット大
2. ポイント二重取りで効率UP
- 楽天ポイント(カード利用)+マイレージポイント(走行)
- 両方が同時に貯まるので還元率は実質的に1.5〜10%超え
- 「貯めて使う」のサイクルが楽しくなる
3. キャンペーン活用でさらにお得
- 楽天ではポイントアップキャンペーンが頻繁に開催
- マイレージサービス側も、期間限定でボーナスや特典交換を実施
- タイミング次第で、普段より数倍お得になることも
両サービスともキャンペーンが多いので、「気づいたら得していた」という体験ができるのも魅力です。



私は毎月のETC利用が多いので、この二重取りは“やらなきゃ損”でした。1年通して計算したら「片道分の高速代が浮いた!」くらいの差が出て、正直びっくりしました。
利用時の注意点
楽天ETCカードとETCマイレージサービスは便利ですが、条件やルールを理解しておかないと損することもあります。ここで注意点を押さえておきましょう。
1. 楽天ETCカードは年会費がかかる場合あり
- 通常は 年会費550円(税込)
- 無料になる条件:楽天ゴールドカード以上、または楽天会員ランクが「ダイヤモンド」「プラチナ」
- 無料条件を満たしていない場合は年会費を上回るメリットが出るかを確認しましょう
高速利用が少ない人は、年会費を払ってまで持つ必要がないケースもあります。
2. ETCマイレージポイントは有効期限に注意
- 獲得した年度を含めて翌年度末まで有効
- 期限を過ぎると自動失効
- 「気づいたら消えていた…」という失敗が多いポイント
3. 商品交換はキャンペーン限定
- 常設の交換先は高速料金の還元のみ
- 過去にはQUOカードやギフト券交換もありましたが、現在は不定期のキャンペーンで実施
- 「普段は節約、キャンペーン時はご褒美」と使い分けが賢い
4. 複数カードの登録に注意
- ETCマイレージはカードごとに登録が必要
- 家族分をまとめたい場合は1つのアカウントに合算登録がおすすめ



私は一度ポイントを失効させてしまったことがあります…。あの時の悔しさから「スマホのカレンダーに有効期限をメモ」するようにしました。これだけで損を防げます。
まとめ|高速利用者は楽天ETCカード+マイレージサービスで損しない!
楽天ETCカードとETCマイレージサービスを組み合わせれば、節約効果とポイント二重取りの両立が可能です。
- 楽天ETCカード:楽天ポイントが貯まる&条件次第で年会費無料
- ETCマイレージサービス:高速利用額に応じてポイントが貯まり、自動で料金割引に
- 二重取り効果:毎月の高速代が実質的に安くなり、年間を通すと数千円〜数万円の節約になることも
「申込み+登録」はどちらも10分程度で完了。
一度設定してしまえば、あとは走るだけで自動的にお得になります。



私はこの組み合わせを始めてから、毎月の高速代に対する“罪悪感”が少し減りました(笑)。小さな積み重ねですが、旅行や出張が多い人には絶対おすすめしたい節約術です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 楽天ETCカードは誰でも作れますか?
A. 楽天カード会員であれば申込可能です。すでに楽天カードを持っている人は、楽天e-NAVIから追加申込みができます。



私は楽天カードを普段使いしていたので、追加申し込みはスムーズでした。楽天会員ならすぐ作れますよ。
Q2. 楽天ETCカードの年会費は本当に無料になりますか?
A. はい、条件を満たせば無料です。
- 楽天プレミアムカード・ゴールドカード以上を持っている
- 楽天会員ランクが「ダイヤモンド」「プラチナ」
このいずれかに該当すれば年会費550円(税込)はかかりません。
Q3. ETCマイレージポイントはどうやって使えますか?
A. 基本は**「還元額」に交換して、高速料金から自動割引**されます。
キャンペーン時にはQUOカードやギフト券などと交換できる場合もありますが、常設ではありません。
Q4. ETCマイレージのポイントはどれくらいで貯まりますか?
A. 利用額や道路会社によりますが、走れば走るほど自然に貯まる仕組みです。
月1万円利用した場合、楽天ポイント100pt+マイレージ還元数百円〜1,000円相当になることもあります。



私の場合、月に数回高速を使うだけでも1年で数千円分節約できました。コツコツでも意外と大きいです。
Q5. 複数のETCカードをまとめて登録できますか?
A. はい、可能です。1つのETCマイレージサービスIDに複数カードをまとめて登録でき、ポイントを合算できます。
家族で高速をよく使うならまとめたほうが圧倒的にお得です。



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